キングジムグループでは、基本的人権を擁護し、人を人として尊重すると共に、個人の尊厳を傷つけるような行為はしないことをコンプライアンスプログラムに明記し、社内ネットワーク上、メール、社内閲覧用ファイルを使用してグループ内に周知しています。
お互いの基本的人権を尊重することは当然の義務であり、社内、社外、上司、部下を問わず、不当な差別的取り扱いや他人の尊厳を損なうような行為をすることがないよう、グループ全員に周知しています。 キングジムグループでは、パワー・ハラスメント、セクシュアル・ハラスメント、モラル・ハラスメント、その他名称の如何にかかわらず、職場において行われる、他の従業員に対する侮辱的な態度、嫌がらせ、乱暴な言動その他身体的あるいは精神的に傷つける行為、もしくは同様の行為により、他の従業員の労働条件に関して不利益を与えたり、職場環境を悪化させたりする行為などを禁止しています。
グループ各社にハラスメント相談窓口を設置し、社内の定めに従い問題解決のための適切な措置をとっています。
キングジムグループは、結社の自由・団体交渉に関する権利に制約を設けていません。2023年現在、キングジムにおいて労働組合は組織されていませんが、労使協定を結ぶ必要がある際には従業員から代表者を選定してもらい、適切な手順を経て労使協定を結んでいます。 キングジムグループでは、法令に則り、雇用する従業員における児童労働・強制労働の徹底排除はもちろんのこと、サステナブル調達の考えを尊重し、児童労働・強制労働が行われていないか取引先の状況の把握に努めています。