電子文具開発部/ステーショナリー開発部
「開発型企業」の根幹を支えるシゴトです。
当社の開発部門は、テプラ・ポメラなどの電子文具の開発を担当する電子文具開発部と、ファイルやバインダーなどの情報整理用品を担当するステーショナリー開発部の2つの部に分かれています。
商品が企画されてから世に出るまで、すべての工程に携わる。
当社の商品開発業務は、商品の企画や開発・設計などはもちろん、量産試作に至るまでのスケジュール管理や予算管理、またパッケージや配送用ダンボール・取扱説明書の作成まで、ひとつの商品が形となり、お客様に届くまでの全工程を担当します。ですから、何よりもフットワークが重要。自分の担当している商品が市場に出るまでの課題や問題は、すべて自分で解決していかなければなりません。社内の関係部署や外部ブレーンを巻き込み、時には海外の工場へ飛んで行き、問題を解決しなければならないことも多いのです。しかし、それだけに担当した商品が発売されて店頭に並んでいる姿を見たときの感動は、大きいです。
社員から仕事のやりがい・喜びについて一言
<市場に目を向け、自分色を出しながら具現化する喜び>
自分が企画した製品が、実際に店頭で販売されているところを見るときが一番嬉しいです!普段買い物をしていて、担当した商品を見つけると思わず写真を撮ってしまいます。時には、学生時代の友達から「あの商品見たよ~」と連絡がきたり、同期の営業の子たちが「こんなところで売れたよ」と報告をくれたりすることもあって、自分が手がけた商品を気にかけてくれる人がいることも嬉しいです。業務では、他部署や開発委託先など、たくさんの人と協力しながら一つの商品を作り上げていく過程がとても楽しいです。意見がぶつかったり、トラブルやミスが重なったり、ぎりぎりのスケジュールを乗り越えたりして精神を削っている日もたくさんありますが…笑 そういった苦難を味わいつつ、最終的に納得できる製品が作れたときの達成感はひとしおです。
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まず日常生活で不便、不満に感じていた点に対し、これだ!という解決策の形が見えてくるとわくわくします。それを基に試作を繰り返し構造を決めて、そうして動き出した企画がデザイン課や販促、広報など様々な部署の人の手を借りて商品となる。最初は頭の中だけにあったぼんやりとした企画のタネが最終的に形になって世の中に出ていくという面白さが私のやりがいに繋がっています。このように企画立案から発売まで担当製品のほぼ全工程に携わるため、自分の思いを細部にまで具現化できることも魅力です。担当製品が発売されるまでの課題や問題は自分で解決していかなければならないため苦労もありますが、だからこそ担当した商品が店頭に並んでいる姿を見た時は達成感を感じます。SNSでのお客様の声も確認するようにしていて、「こんな商品が欲しかった!」などと喜んでおられると私も嬉しくなりますし、次の開発業務への活力になっています。
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