名刺データ取り込み方

DNH10の名刺データ取り込み方

DNH10で作成した名刺データを、DNH20で利用するには、デジタル名刺管理ソフト「DA-1」を利用します。

DNH10の名刺データが保存されたmicroSDカードを、直接DNH20に挿入しても、DNH10の名刺データは利用できません。
DNH10のバージョンが1.10以降でないと、DNH20に取り込めません。バージョンが古い場合は、必ずアップデートしてください。
バージョンの更新情報は、こちらから確認してください。

必ず、名刺データが保存されたフォルダごと、パソコンに保存してください。フォルダの中にある[NCファイル]だけ取り出しても、取り込むことはできません。
DNH10で登録した名刺データをご利用になる場合は、microSD/microSDHCが読み取り可能な装置(カードリーダ/ライタなど)が必要です。
DNH10の充電口とパソコンをUSBケーブルで直接接続しても、microSDカード内のデータを利用することはできません。
microSDカードの取り出し方は、DNH10取扱説明書をご確認ください。

1.DNH10の名刺データが保存されたパソコンに、デジタル名刺管理ソフト「DA-1」を表示される手順に沿ってインストールします。
2.DNH20を起動します。初回起動時は時間設定の後、DNH20をPC接続モードにし、付属のUSBケーブルでパソコンに接続してください。
DNH20の設定から[PCリンク]-[接続確認]をタップすると、PC接続モードの待機状態になります。そのままUSBケーブルを接続してください。
自動で「DA-1」が起動して、[PITREC3]フォルダが参照されます。
- ※「DA-1」が閉じている場合は、自動で起動し、[PITREC3]フォルダが参照されます。
3.「DA-1」のデバイス表示エリアに表示されている本体名をクリックし、選択状態にします。
4.[ファイル]-[データ取り込み]-[DNH10データの取り込み]を選択する
5.[名刺データ]を選択し、[OK]をクリックする
6.DNH10の名刺データがあるフォルダを選択し、[OK]をクリックすれば、DNH20に新しいボックスとして名刺データを取り込めます。
- ※[バックアップデータ]を選択すれば、DNH10で作成したバックアップデータ(PBUファイル)を取り込めます。

DNH11で作成した名刺データを、DNH20で利用するには、デジタル名刺管理ソフト「DA-1」を利用します。

1.デジタル名刺管理ソフト「DA-1」を表示される手順に沿ってインストールします。
2.DNH11を起動します。初回起動時は時間設定の後、付属のUSBケーブルを用いて、パソコンと接続します。
DNH11がパソコンとの接続を感知すると、DNH11の画面に接続を確認するメッセージが表示されます。[接続する]を選択してください。
自動で「DA-1」が起動して、[PITREC2]フォルダが参照されます。
3.デバイス表示エリアに表示されている本体名を、ライブラリ表示エリアにドラッグアンドドロップしてコピーします。
コピーをおこなうと、DNH11に登録されていた名刺データが、そのままパソコン内にコピーされ、保存されます。
4.ハードウェアの安全な取り外しの操作をおこない、DNH11を取り外してください。

1.DNH20を起動します。初回起動時は時間設定の後、DNH20をPC接続モードにし、付属のUSBケーブルでパソコンに接続してください。
DNH20の設定から[PCリンク]-[接続確認]をタップすると、PC接続モードの待機状態になります。そのままUSBケーブルを接続してください。
自動で「DA-1」が起動して、[PITREC3]フォルダが参照されます。
- ※「DA-1」が閉じている場合は、自動で起動し、[PITREC3]フォルダが参照されます。
2.ライブラリ表示エリアに表示されているDNH11の本体名を、デバイス表示エリアに表示されているDNH20の本体名にドラッグアンドドロップしてコピーします。
コピーをおこなうと、パソコン内に登録されていたDNH11の名刺データが、そのままDNH20にコピーされ、保存されます。
3.ハードウェアの安全な取り外しの操作をおこない、DNH20を取り外してください。