日本初！カメラで撮影して、画像をパソコンに取り込める、新感覚のマウス
「カメラ付マウス」発売

 株式会社キングジム(本社：東京都千代田区)は、手元の対象物を撮影して、画像データを自動的にパソコンへ取り込むことができる「カメラ付マウス」を2014年1月 31日(金)より発売いたします。初年度販売目標数量は1万台です。

 パソコンで資料やメールを作成する際、説明用の画像データが必要になることがあります。その際、デジタルカメラで撮影すると、パソコンへ画像データを取り込んだり、画像補正やサイズ調整などに手間と時間がかかっていました。
 「カメラ付マウス」は、画像の貼付が必要なことの多い、ビジネスシーンでの企画書や報告書 、学生や研究者が作成するレポート、ネットオークションのページなどを作成する際に、手元で撮影して手間なくパソコンに取り込むことができるマウスです。

 使い方は、付属の専用ソフトを立ち上げ、次にマウス底面の「切り替えカバー」をスライドさせて、カメラを起動し、対象物を撮影します。パソコン画面がカメラのディスプレイ代わりになるので、被写体を確認しながら、適当なところでマウス横のシャッターボタンを押して撮影します。撮影した画像データは直接パソコンに保存され、専用ソフトでトリミングやコントラスト、明るさを調整したり、テキスト入力やペンツールでの追記が可能です。
 また、画像1枚当たりのデータ容量が約300～500KB^※1なので、データを圧縮せずにメールに添付することができます。また、写真撮影だけでなく、動画の撮影^※2や、QRコードの読み取りも可能です。保存形式は、写真はJPEG、BMP、PNGの3種類、動画はWMV、AVIの2種類から選べます。

 キングジムでは、「カメラ付マウス」の発売により、新たな市場の獲得を目指してまいります。

※1 お使いのパソコンの環境により異なります。

※2 音声を録音する場合には、別途マイクなどが必要です。

製品概要

製品特長

• 撮影した画像が直接パソコンに保存されるため、時間のかかるデータ転送が不要
• 画像データは、トリミング、輝度・コントラスト・ぼかし、テキスト入力などの編集が可能
• 保存形式が、写真はJPEG、BMP、PNGの3種類、動画はWMV、AVIの2種類から選択可能
• 資料への貼り付けやメール添付に適した画像サイズでリサイズが不要

操作手順

[準備] あらかじめ、付属のCD-ROMから専用ソフトをインストールする

• 専用ソフトを立ち上げて、底面の切り替えカバーをスライドし、カメラを起動させる





• 対象物にカメラを向け、マウス横のシャッターボタンを押して撮影する





• 撮影したデータの編集などを行う

製品仕様

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