株式会社キングジム(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:宮本 彰)は、会議室や個室、共有スペースの使用状況をライトで知らせる「光る表示プレート」を2023年11月10日(金)より発売します。初年度販売目標数量は5,500台です。

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コロナ禍以降、WEB会議などで会議室や個室の利用が増加しています。そのような状況の中、「扉が閉まっており部屋の使用状況を確認できない」「表示プレートの視認性が悪い」「表示プレートの使用中/空室のスライドが中途半端な位置にあり判断できない」などといった不満の声がありました。キングジムはこの背景に着目し、「光る表示プレート」を発売します。

「光る表示プレート」は会議室や個室、共有スペースの使用状況をライトで知らせる表示プレートです。本体のカバーをスライドするとライトが点灯するので使用状況をひと目で判断することができます。表示シートは「使用中・空室」のほか、無地シートを使って表示をカスタマイズすることも可能です。また、両面で使用できるメッセージ・タイムシートを付属しています。メッセージシート面にはプレートの使用方法が記載されているため、誰でも使い方が分かるようになっています。タイムシート面には使用者や使用時間を書き込んで情報共有に使えます。取付けは本体背面のマグネットで行えるほか、付属の取付補助板を用いて市販のねじ、またはテープで木製扉などにも設置できます。
表示シートは多くの人が見やすい、カラーユニバーサルデザイン、ユニバーサルデザインフォントを採用しています。

キングジムは、「光る表示プレート」をはじめ、オフィス環境を改善する新製品を通して、新しい市場の開拓を目指します。