2012年入社 経理部

日々の小さな積み重ねが会社の収支・決算に。
経理の仕事は会社の「サポート役」です。
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出身学部・学科
- 文芸学部 英文学科
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社歴
- 2012年 商品開発部開発四課配属
- 2015年 経理部経理一課配属
キングジムに入社を決めた1番の理由は採用面接の雰囲気です。
私はもともと「日常生活の中にある、誰もが使うモノを作る仕事」に携わりたいと思い、日用品や食品、文房具のメーカーを中心に就職活動をしていました。キングジムにエントリーしたのもファイルやテプラといった、私達の生活に必要不可欠なものを作っている会社だから、という理由でしたが、正直、当初志望度はそれほど高くありませんでした。
しかし採用面接を受ける中で、自分がどの会社の面接よりもリラックスして話をすることができていると実感し、この会社に入りたいと思うようになりました。さらに採用面接がすべて個人面接で、学生を大切にしてくれているという印象を受け、入社を決めました。
私の所属している経理部経理1課では、日々の支払業務や経費精算、3か月に1回行われる決算の関連業務を行っています。
支払業務や経費精算では、例えば商品を作るために支払ったお金や、日々使用する筆記具などを購入した際のお金の処理をしています。1つ1つ用途によって分類をすることで、会社全体で何にどれくらいお金を使っているかが分かるようになります。
また、決算関連業務では株主など対外的に発表する会社の情報をまとめています。専門的な内容も多く、ボリュームもあるため、課内でそれぞれ担当をもって取り組んでいます。私は主に固定資産という高額な機械や備品の管理を担当しており、キングジム本社だけでなく、国内外の子会社も含めどのようなものを購入しているか、会計処理は間違っていないかなどを確認しています。
会社の財務諸表や決算書類の中に自分の仕事が見える時、経理の仕事はおもしろいな、と感じます。
私が日々行っている支払業務や経費精算などは、1つ1つは細かな内容で会社のほんの一部にすぎませんが、それらが積み重なって毎月、毎年の会社の収支・決算ができあがります。その収支や決算を見てみると、自分の仕事はこの部分にあらわれているんだな、と小さいながら捉えることができます。たとえば、今月は高額な機械を購入したから資産が増えたんだな、新商品の発表があったからサンプル費用が増えたんだななど、自分が担当した仕事が数字になって表れているのを見ると達成感がありますし、また勉強にもなります。今後はもっと担当分野を広げ、より多くの自分の仕事を見つけられるようになりたいと思っています。
今後の目標は、「経理の仕事を広く理解する」ことです。
経理部の仕事はお金の処理、と言っても本当にさまざまで、専門知識が必要となる分野も多いため、課員それぞれが担当をもって取り組んでいます。そのため、自分の担当分野については深い理解・知識を得ることができますが、担当外の分野については理解が難しいことがあります。経理部に異動し3年目となり、自分の担当分野については理解が深まってきているので、これからは自分の担当外の分野にも目を向けて、経理部の仕事全体を見渡せるようになりたいと思っています。
無理をし過ぎず、自分のペースで取り組むことをお勧めします。採用面接やグループディスカッションは今までにない経験で、緊張したり周りの学生を見て不安になったりすると思いますが、毎日就職活動のことばかり考えていると疲れてしまいますし、頑張るべき時に頑張れなくなってしまいます。適度に息抜きをして、選考もあまり気負いせず、自然体で取り組んでください。そして頑張る時間と、頑張らなくていい時間を上手に使い分けて、自分にとってベストな会社を見つけてください。陰ながら応援しています。
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6:30起床
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8:30出社 メールチェック
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9:00請求書のチェック(各部署に送られてきた請求書の確認)
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12:00お昼休憩
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12:45新システムの検証(新たに稼働を予定している会計システムの設定・運用のテスト)
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15:30伝票の入力(各事業所の家賃の振込処理など)
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16:30交通費のチェック(社員が申請した交通費の確認)
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17:30翌日やるべき業務のチェック
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17:35退社
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19:00帰宅
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20:00夕食
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24:00就寝
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