待望の“保存”機能を搭載した新感覚の電子メモパッド
「Boogie Board Rip(ブギーボード リップ)」登場
～　PDF形式で保存されるデータはPCで閲覧可能　～

 株式会社キングジム(本社：東京都千代田区)は、アメリカのKent Displaysの子会社であるiMPROV ELECTRONICSが販売している電子メモパッド「Boogie Board（ブギーボード）」※に新たにデータ保存機能を搭載した「Boogie Board Rip(ブギーボード リップ)」を2011年12月2日（金）より日本国内で輸入販売いたします。

※ 当商品は2011年9月に開催された「東京インターナショナル ギフト・ショー」で参考出品しています。

 「ブギーボード」は、感圧式の液晶画面を採用し、付属している専用のスタイラス（描画用のペン）の他、指先などでも文章や絵・図などの細かい部分も描画することが可能な新感覚の電子メモパッドです。ボード上部にある消去ボタンで描画したものを一瞬で消去することができ、消去以外は一切電力を消費しない設計です。紙のメモやノートに比べてペーパーレスでメモやイラストを書くことができるので環境にやさしい上、コンパクトで軽量です。アメリカで2010年に発売されて大ヒットになった商品で、日本でもこれまで8.5インチLCDタイプと10.5インチLCDタイプが発売され、話題になっています。

 今回発売する「Boogie Board Rip」は、ユーザーの皆様から最も要望が多かった「データ保存」機能を搭載したタイプです。メモを書く前にボード上部のWakeボタンを押すことで、データを保存できるスタンバイ状態になり、専用のスタイラスでメモを書いた後、Saveボタンを押すとその内容が内蔵メモリに保存されます。PDF形式データで8MBまで保存することができ、保存したデータは、本体を付属のUSBケーブルでPCと接続すると、転送・閲覧ができます。
 「データ保存」という新たな機能を搭載したことで、ホームユースに加えて、会議の議事録やアイデアシートなど、ビジネスシーンまで、これまで以上に幅広くご活用いただけるようになりました。

 今回の「Boogie Board Rip」のラインアップ追加により、日本国内での更なる市場拡大を目指してまいります。

※「Boogie Board」は、Kent Displays社の登録商標です。

製品概要

製品特長

<「Boogie Board Rip」の特長>

• 書いた内容が保存できる

  ユーザーの要望が多かった「保存」機能を搭載。内蔵メモリにPDF形式データで8MBまで保存可能です

  ※ 「Boogie Board Rip」専用スタイラスで書いた内容のみ保存可能。

  ※ PDF形式で保存されるデータの線の太さは一定となります。

• 保存データをPCへ転送できる

  本体とPCをUSBケーブル（付属）で接続するだけで、内蔵メモリに保存されたデータにアクセスすることが可能です。

  ※ 保存したデータを本体の液晶画面に再表示することはできません。

• 電池交換不要の充電池 仕様

  リチウムイオンバッテリーを使用。付属のUSBケーブルでPCと接続して充電が可能です。。

  ※ 1日8時間使用の場合、約5日間動作します。

<「Boogie Board」シリーズの共通特長>

• ペーパーレスで環境にやさしい

  紙を使用せず、上部のイレースボタンをタッチするだけで書き換えが可能です。

• スタイラスホルダーの設置

  パネル上部にスタイラス専用ホルダーが設置されているので、スタイラスの紛失を防ぎます。

  ※ 「BB-2」と「BB-3」が対象となります。

• イレースボタンロック搭載

  イレースボタンにロックがかけられるので、大事なメモを不用意に消してしまうことを防ぎます。

  ※ 「BB-2」と「BB-3」が対象となります。

製品仕様

• 電子メモパッド「Boogie Board Rip(ブギーボード リップ)」のスペシャルサイトはこちら