
デスクの上編



まずは、「見極めBOX」を使用してデスクの上からすべてのモノを取り払い、そのうえで本当に使うモノ、必要不可欠なモノをデスクの上に戻していくことにしましょう。
でも、デスクを使っていくうちに、ついつい使ったモノをそのまま置きっぱなしにしてしまう。それでは、同じことの繰り返しになってしまいます。
デスクの上は、「物置」ではなく、あなた自身の「作業場」。
このことを強く心に留めて、デスクの上には常に
今やっている作業に必要なモノだけを置くようにしましょう。



デスクの上をすっきりさせるために、書類についても整理のコツがあります。現在進行中の案件を“仕掛かり案件”として、1つの“仕掛かり案件”の書類を1つのクリアホルダーにまとめて、それらをすべてボックスファイルで管理するのです。これを「仕掛かりファイリング」といいます。
「仕掛かりファイリング」を実行すれば、デスクの上がきれいに片付くことはもちろん、
資料・書類探しに無駄な時間がかかることはなくなるでしょう。

「もうこれ以上モノをデスク上から整理できない!」という場合は、スペースを活用できるツールを使用することもおすすめです。

まとめ
◎デスクの上を「物置」にしない
◎モノの置き場所を決める
◎進行中の案件のみ管理する「仕掛かりBOX」をつくる
◎スペースを確保するツールを使用する