キングジムが教える_すぐに始められるデスク周りの整理術

デスクの上編

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デスクの上を物置にしない

まずは、「見極めBOX」を使用してデスクの上からすべてのモノを取り払い、そのうえで本当に使うモノ、必要不可欠なモノをデスクの上に戻していくことにしましょう。
見極めBOXとは でも、デスクを使っていくうちに、ついつい使ったモノをそのまま置きっぱなしにしてしまう。それでは、同じことの繰り返しになってしまいます。

デスクの上は、「物置」ではなく、あなた自身の「作業場」。
このことを強く心に留めて、デスクの上には常に
今やっている作業に必要なモノだけを置くようにしましょう。

図1
モノの置き場所を決める

デスクの上を「物置」にしないようにするためのコツは、モノの置き場所をデスクの上以外の場所に決めてしまい、使うときにだけ持ってくるようにすることです。

「そんなスペースはない!」という方は、引き出しを有効に活用しましょう。引き出しを有効活用する

「仕掛かりBOX」をつくる
図3

デスクの上をすっきりさせるために、書類についても整理のコツがあります。現在進行中の案件を“仕掛かり案件”として、1つの“仕掛かり案件”の書類を1つのクリアホルダーにまとめて、それらをすべてボックスファイルで管理するのです。これを「仕掛かりファイリング」といいます。

「仕掛かりファイリング」を実行すれば、デスクの上がきれいに片付くことはもちろん、
資料・書類探しに無駄な時間がかかることはなくなるでしょう。

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4つのポイントをふまえて整理すればこんなにスッキリ!

まとめ

◎デスクの上を「物置」にしない

◎モノの置き場所を決める

◎進行中の案件のみ管理する「仕掛かりBOX」をつくる 

◎スペースを確保するツールを使用する

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