事例紹介 工場B社

事例2「膨大なファイルの管理を実現。
プラスアルファの効果を生んだファイリングシステムづくり」

TPM運動の一環としてのファイリングシステム

TPM(Total Productive Maintenance)運動に取り組む工場B社。
これは、現場だけでなくマネジメントまで含めた業務全体で理想的な工場のあり方を追求しようというものです。この運動を推進するにあたって、事務の面でも、オフィス環境の改善、業務の効率アップなどが目標として取り上げられました。この課題解決の一貫としてオープンファイリングシステムの導入が検討されたのです。

ファイル管理の徹底を実現させた、システム構築のプロセス

書類の発生から廃棄までの一貫した管理と、情報の共有化を図るため採用したオープンファイリングシステムは、“捨てリング”を合言葉に、まずは不要文書を処分することからはじまりました。次に文書分類基準を作成し維持管理ルールを徹底化。さらに色で業務内容を、数字でロケーションを把握できる検索機能をキングファイルの背見出しに付加しました。大量なファイルの統一された背見出しを作るにはテプラが活躍しました。こうした緻密なプロセスを経て、維持管理のしやすいシステムの構築と書類の取り出し時間短縮を実現させたのです。

おすすめツール!

「テプラ」PROシリーズ
「テプラ」PROシリーズ

誰もが見やすい分かりやすい背見出しが簡単に作れるテプラ。
大量の背見出し制作にはオフィスモデルがおすすめ。

キングファイル
キングファイル

書類の発生から廃棄までを考えたオープンファイリングシステムが維持しやすいファイルです。