「ショットノート」
「2011年日経優秀製品・サービス賞 優秀賞 日経MJ賞」を受賞

 2012年1月4日(水)に日本経済新聞社が主催する「2011年日経優秀製品・サービス賞」の発表が新聞紙上で行われ、当社製品のショットノートが、「2011年日経優秀製品・サービス賞 優秀賞 日経MJ賞」に選定されました。

2011年日経優秀製品・サービス賞 優秀賞 日経MJ賞受賞 ショットノート/KINGJIM

 「日経優秀製品・サービス賞」は、毎年1回、特に優れた新製品・新サービスを表彰するもので、1982年に日経・年間優秀製品賞として始まり、1987年の第6回から現在の名称に変更して、今年で30回目を迎えています。ノミネートされる新製品・新サービスは日本経済新聞社が独自に選定し、「技術開発性」「価格対効果性」「業績寄与度」「成長性」「独自性」「産業・社会へのインパクト」を審査基準に日経記者の推薦および各界有識者による審査委員会の審査により、決定されます。

 今回受賞した「ショットノート」は、“手書きメモをすっきりデジタル化”をコンセプトに開発された、手書きノートとスマートフォンが連携する新しいノートです。手書きメモをスマートフォンの専用アプリ(無料)を使って撮影すると、アプリがショットノートの四隅のマーカーを読み取って台形補正や色補正、サイズ補正を自動で行い、ノートを画面ぴったりに取り込めます。取り込んだノートはメールで送ることや、「Evernote」や「Twitter」、「Dropbox」に投稿して保存・共有することもできるので、メモの整理・活用をより簡単に行うことができます。

 ToDoリストや打ち合わせの議事録作成、プライベートではアイデアメモや子どものお絵かきの記録など、多くの用途にご活用いただき、初年度販売目標を大幅に超え、初年度販売数はシリーズ合計で約70万冊の大ヒット商品になりました。

 当社は、この度の受賞に心から感謝いたしますとともに、今後も、お客様に満足いただける商品を開発すべく努力を続けてまいります。