TEPRA LINKとは?
このページでは、TEPRA LINKの機能概要について説明しています。
TEPRA LINKは、USBデバイスサーバに取り付けたUSBデバイスとパソコン間の通信をおこなうためのソフトウェアです。
USBデバイスサーバに取り付けたUSBデバイスを使用する際は、このソフトウェアを使用して接続/切断の操作をおこないます。
【特長】
-
操作が簡単
USBデバイスサーバに取り付けたUSBデバイスを使用する場合は、TEPRA LINKの一覧から使用するUSBデバイスを選択して、接続ボタン
をクリックするだけです。あとは、パソコンにUSBデバイスを取り付けている場合と同じようにUSBデバイスを使用することができます。
USBデバイスを使用し終えたら、TEPRA LINKで切断ボタン
をクリックします。
-
「テプラ」自動接続機能
「テプラ」で印刷をおこなう場合、印刷を行う前にTEPRA LINKの接続ボタン
をクリックしなくてもラベルソフト「SPC9」「SPC3」「SMA3」「SPC7」など、登録したアプリケーションがひとつでも起動した場合に、対象の「テプラ」に自動的に接続します。
すべての対象アプリケーションが終了すると自動的に切断します。
指定アプリケーションは最大4つまで登録できます。
-
自動プリンタ接続機能
USBデバイスサーバに取り付けたプリンタ(またはプリンタ機能が搭載されているUSB デバイス)に印刷をおこなう場合、印刷をおこなう前にTEPRA LINKの接続ボタン
をクリックしなくても、印刷実行を検知して自動で「接続」→「印刷」→「切断」の処理をおこなうことができます。
-
Dockからの接続制御
TEPRA LINKのメイン画面を表示しなくても、Dockのアイコンからメニューを表示して、接続/切断の操作がおこなえます。
-
長時間USBデバイスを使用している人にリモートでメッセージ通知
USBデバイスを複数のユーザで共有している場合に、長時間USBデバイスを利用しているユーザに対してリモートで切断要求をメッセージで通知することができます。USBデバイスを利用中のユーザが切断要求に応じてくれた場合は、自動的にUSBデバイスの使用権が引き渡されます。
-
USBデバイス毎の動作設定
「接続時に指定アプリケーションを起動する」や「USB デバイスを検出したときは自動的に接続をおこなう」などの動作設定をすることができます。