「SPC9-API」機能の活用事例(2)

株式会社ネットレックス 資産棚卸し支援パッケージ「Convi.BASE」

  • 株式会社ネットレックスが販売している資産管理、備品管理パッケージソフト「Convi.BASE」に、「テプラ」ラベル印刷連携機能を搭載しました。
  • 「Convi.BASE」は、バーコード、ICタグを利用した固定資産、リース機器、備品などの現物管理を支援します。棚卸し時にハンディターミナルを利用することで、登録物品と実際に存在する物品の移動情報を自動更新する他、履歴管理、柔軟なリスト印刷、検索機能などにより、物品管理業務をサポートするシステムです。
  • お持ちのテプラを、「Convi.BASE」をインストールしたPCに接続すれば、バーコード付の管理ラベルを出力することができ、棚卸しや貸出し返却など様々な業務改善に役立ちます。ラベルは1枚からの印刷はもちろん、任意に選択した資産だけの印刷、一覧からの一括印刷などが簡単に行えます。

対象機種はこちらをご覧ください

「Convi.BASE」の仕様、動作環境等については、株式会社ネットレックスの製品サイトでご確認ください。

「テプラ」×「Convi.BASE」導入ユーザーの声①

バーコードラベルで計測器の効率的な管理を実現!
三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 様

使用状況

  • 廃棄物や汚泥処理プラントの建設及びアフターサービスの現場で使用する計測器の持ち出し管理、校正情報管理に「Convi.BASE」を活用したwebシステムを構築
  • 「Convi.BASE」のラベル発行端末として「テプラ」SR3900Pを導入、バーコードラベルを印刷し、各機器に貼り付けている

導入のメリット

  • 貸出/返却時にバーコードラベルをリーダーで読み込むことで、データと現物の紐づけが正確に行えるようになり、紛失などのトラブルがなくなった
  • 「テプラ」は、6㎜・9㎜など細い幅のラベルが選べ、計測器の大きさに合ったラベルを貼ることができる
  • 現場で手に持って扱う機器が多く、「テプラ」の強粘着ラベルが活躍している
  • パソコン端末番号の管理にもテプラを利用し始め、今後書籍の管理など活用の幅は広がりつつある

計測器管理・貸出管理システムの運用事例の詳細については、株式会社ネットレックスにて公開しております。

「テプラ」×「Convi.BASE」導入ユーザーの声②

バーコードラベルでIT資産の正確な所在管理を実現!
NTTコムウェア・ビリングソリューション株式会社 様

使用状況

  • 請求書・明細書・DMなどの印刷工場を始めとした全国の生産拠点で、生産設備やサーバー、パソコンに至るまで膨大な点数のIT資産の所在を管理するため「Convi.BASE」を導入
  • 以前から各拠点で使用していた「テプラ」を活用し、「Convi.BASE」の登録データと連携させてバーコードラベルを発行し、各機器に貼り付けている

導入のメリット

  • 各拠点でラベルを読み取り「Convi.BASE」の情報を更新することで、資産の移動や修理対応など本社での現況確認が容易になった
  • 「テプラ」のテープは、事務用品と同様に取扱店が多く、急を要する際にも購入しやすい
  • ネットワーク機器やサーバへの貼付は、「テプラ」の小さくて耐久性のあるラベルが役立っている
  • 管理のキーとなるバーコードの他、保守情報など必要な情報が要望通りにレイアウト可能
  • 今後、パソコン端末毎のソフトウェアのライセンス管理にも活用を検討している

IT資産管理の運用事例の詳細については、株式会社ネットレックスにて公開しております。