iPhoneから「ロルト」で印刷できるアプリの開発が可能に!
スクリーンプリンター「ロルト」のiOS用SDKを公開

 株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、iPhoneで閲覧する画面をスクリーンサイズのまま印刷できる、スクリーンプリンター「ロルト」のSDK(ソフトウェア開発キット)「Rolto SDK for iOS」を2014年8月1日(金)より無償で公開いたします。このSDKをお使いいただくことでソフト開発会社様が開発するアプリに「ロルト」でプリントアウトできる機能を組み込めるようになります。


rolto(ロルト)


 「ロルト」は、カメラロールに保存した画面キャプチャや、専用アプリ「Rolto」上で表示したブラウザ、マップ、メール、メモなどを、画面とほぼ同じ横幅で印刷することができます。ロール紙で印刷するため、画面に写りきらない上下に長いウェブページの印刷も、1枚の紙で済ませることができます。裏紙を剥がすとシールになっているので、ノートに貼るなどして活用できます。

 このたび、「Rolto SDK for iOS」を公開することによって、既存のアプリに「ロルト」から印刷する機能を容易に組み込めるようになります。また専用アプリ「Rolto」とアプリ間で連携することも可能です。

SDK概要

SDK名称 「Rolto SDK for iOS」
対応OS iOS6~iOS7.x
対応機種 iPhone ( 5s / 5c / 5 / 4S)、iPad Air、iPad ( 第4世代 / 第3世代 )
iPad2、iPad mini Retina、iPad mini
iPod touch ( 第5世代 / 第4世代 )
開発環境 Xcode 5.1以上、iOS SDK 7.1
開発言語 Objective-C
対応機種 スクリーンプリンター「ロルト」PT10
対応インターフェイス 無線LAN:IEEE802.11b/g/n

「iOS」は、Apple Inc.の商標です。

プログラミングに関するアドバイスやデバッグなどにつきましては、当社のサポート対象外となります。