株式会社馬印への「ショットノート」のライセンス供与

 株式会社キングジム(本社:東京都千代田区/社長:宮本 彰)は、「ショットノート」の商標や認識マーカーに関するライセンス供与を株式会社馬印(本社:名古屋市/社長:加藤 泰稔)に対して行いました。
 株式会社馬印では近日中に、ショットノートの商標や認識マーカーを使用した映写性を優先したホワイトボード「デジアナボード」を発売します。

 「デジアナボード」は、四隅に「ショットノート」のマーカーが付いた、キャスター付きの映写性を優先したホワイトボードです。デジアナボードに書き込んだ内容を「ショットノート」のスマートフォン専用アプリで撮影すると、四隅のマーカーを読み取り、自動でボードを画面ピッタリに取り込めます。デジアナボードの表面の特性は、低光沢(23%)・広視野角・高反射輝度と、ほぼノンハレーションなので蛍光灯などの光が反射しにくい材質を採用しています。取り込んだ書類は、メール送信や、クラウドサービスにアップロードして共有できます。

 ショットノートのライセンス供与に関しては、凸版印刷株式会社、ダイゴー株式会社、株式会社タナベ経営、エセルテ社に続き、5件目となります。

 今後キングジムでは「ショットノート」を、従来の文房具同様の手軽で使い心地が良く、さらにデジタルの良さも活かせる「デジアナ文具」の中心として位置づけ、商品ラインアップの拡充ともに、ライセンス供与の拡大を目指していく予定です。


株式会社馬印について

 株式会社馬印は、明治29年設立。ホワイトボード、黒板、チョークなどを販売し、オフィスをはじめ、学校、官公庁、病院などで幅広く活用されています。

「ショットノート」について

 「ショットノート」は、“手書きメモをすっきりデジタル化”をコンセプトに開発された、手書きノートとアプリが連携する新しいノートです。手書きメモをiPhone等の専用アプリで撮影するだけで、保存や整理が簡単なデジタルメモとしてご活用いただける次世代文房具として、2011年2月の発売以来ご好評をいただき、累計200万冊以上を販売しています。