エセルテ社への「ショットノート」のライセンス供与

 株式会社キングジム(本社:東京都千代田区/社長:宮本 彰)は、「ショットノート」の商標や認識マーカーに関するライセンス供与を北米の大手オフィス用品メーカーであるエセルテ社に対して行いました。


SHOT NOTE


 エセルテ社は、1913年にスウェーデンで設立され、全世界120カ国以上でオフィス用品を製造・販売しています。エセルテ社ではノートのブランドとして「Ampad(アンパッド)」を展開しており、そのブランドで展開するノートの一部にショットマーカーを付け、「Ampad SHOT NOTE」として、本年11月頃に販売を開始する予定です。
 この「Ampad SHOT NOTE」は米国・カナダの大手文具チェーンストアなどでの販売を予定しています。

 ショットノートのライセンス供与に関しては、凸版印刷株式会社での壁掛けカレンダー、ダイゴー株式会社での手帳、株式会社タナベ経営の手帳・卓上メモに続き、4件目となりますが、今回のエセルテ社が、初めての海外企業へのライセンス供与となります。

 今後キングジムでは「ショットノート」を、従来の文房具同様の手軽で使い心地が良く、さらにデジタルの良さも活かせる「デジアナ文具」の中心として位置づけ、商品ラインアップの拡充ともに、ライセンス供与の拡大を目指していく予定です。



参考

 「ショットノート」は、“手書きメモをすっきりデジタル化”をコンセプトに開発された、手書きノートとアプリが連携する新しいノートです。手書きメモをiPhone等の専用アプリで撮影するだけで、保存や整理が簡単なデジタルメモとしてご活用いただける次世代文房具として、2011年2月の発売以来ご好評をいただき、累計販売数が200万冊を突破いたしました。