かつては宇宙実験で使われたことも。

1990年12月2目、ソ連の宇宙船「ソユーズTM-11」に、秋山豊寛氏が日本人初の宇宙飛行士として搭乗しました。
秋山氏は世界で初めて宇宙に行ったジャーナリストとして、様々な宇宙実験を行いました。その中の1つが、「日本から持ち込んだ力エルを無重力環境に置くとどうなるか」の実験でした。
この時、カエルが入れられた生物観察用カプセルの表示に使用されたのが「テプラ」のラベルです。宇宙開発という先端技術の現場でも、「テプラ」は強く信頼されています。