"HITOTOKI CLOCK(ヒトトキ クロック)"が

「2017年度グッドデザイン賞」受賞

株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、本年4月に立ち上げた文房具の新ブランド「HITOTOKI (ヒトトキ) 」のコンセプトを表現した、24時間連続で撮影したアナログ時計動画「HITOTOKI CLOCK(ヒトトキ クロック)」https://www.kingjim.co.jp/hitotoki/clock/で、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2017年度グッドデザイン賞」を受賞いたしました。

GOOD DESIGN AWARD 2017年度受賞 HITOTOKI CLOCK

「HITOTOKI CLOCK」は、文房具ブランド「HITOTOKI」のブランドコンセプトである、「暮らしの中のたのしい"ひととき"を提供する」という想いに基づき制作しました。時計の背景や長針、短針はすべて人の手で1分ごとに切り替えていて、組み合わせは24時間×60分=合計1,440パターンにのぼります。針は、おもちゃ、花、果物、雑貨など3,000点以上の小道具を組み合わせて表現しています。実際に24時間連続で撮影した、遊び心のつまったアナログ時計です。

当社は、今後も引き続き、顧客満足に立脚した優れたデザインの製品やサービスを開発すべく、積極的な活動を続けてまいります。

  • 複数チームの入れ替わり制で作業を行いました。

受賞動画概要

タイトル 「HITOTOKI CLOCK(ヒトトキクロック)」
公開URL

(リアルタイム版)https://www.kingjim.co.jp/hitotoki/clock/

(ダイジェスト版)https://www.kingjim.co.jp/hitotoki/clock/digest/

(フルバージョン)https://www.kingjim.co.jp/hitotoki/clock/full/

グッドデザイン賞審査委員からによる評価コメント

ブランドが持っているコンセプトを、見た目のビジュアルのみならず、作る過程にまで踏襲している点が面白い。この24時間ムービーというフォーマットは、ウェブサイトというメディアの特性を活かしたものであり、アクセスする時間ごとに新たな発見が可能な表現となっている。また何といっても、たどたどしくも楽しそうな手作業の連続には、ずっと眺めていたくなる不思議な魅力がある。メッセージを強く押し出すのではなく、柔らかに感じてもらうような発信のあり方といえる。

グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2017」に出展

本年11月1日(水)から東京ミッドタウンで開催される、最新のグッドデザイン全件が集まる受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2017」において、「HITOTOKI CLOCK」が紹介されます。

GOOD DESIGN EXHIBITION 2017
会期:2017年11月1日(水)~5日(日)
会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)

グッドデザイン賞とは

Gマーク

グッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞で、グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。


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