スクリーンプリンター「ロルト」のAndroid用SDKを公開

 株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、iPhoneで閲覧する画面をスクリーンサイズのまま印刷できる、スクリーンプリンター「ロルト」のAndroid用SDK(ソフトウェア開発キット)「Rolto SDK for Android」を2015年4月13日(月)より無償で公開いたします。このSDKをお使いいただくことでソフト開発会社様が開発するアプリに「ロルト」でプリントアウトできる機能を組み込めるようになります。


rolto(ロルト)


 「ロルト」は、カメラロールに保存した画面キャプチャや、専用アプリ「Rolto」上で表示したブラウザ、マップ、メール、メモなどを、画面とほぼ同じ横幅で印刷することができます。ロール紙で印刷するため、画面に写りきらない上下に長いウェブページの印刷も、1枚の紙で済ませることができます。裏紙を剥がすとシールになっているので、ノートに貼るなどして活用できます。

 2014年8月に公開されている「Rolto SDK for iOS」に加え、今回Android用SDKを公開することによって対応機種の幅が広がりました。「Rolto SDK for iOS」同様、既存のアプリに「ロルト」から印刷する機能を容易に組み込むことができます。

SDK概要

SDK名称 「Rolto SDK for Android」
対応OS Android 4.0以降
対応機種 Android 4.0以降の端末

すべてのAndroid 4.0以降の端末での印刷を保証するものではありません。

開発環境 JDK6、eclipse 4.2以降、Android SDK API 14以降
開発言語 Java
対応機種 スクリーンプリンター「ロルト」PT10
対応インターフェイス 無線LAN:IEEE802.11b/g/n

Androidは、Google Inc.の商標です。

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