災害時のオフィス待機に備え、いざという時にすぐ動ける簡易寝袋
「着る布団&エアーマット」発売
株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、災害時にオフィス待機となった際の滞在・就寝をサポートする、人型の簡易寝袋「着る布団&エアーマット」を2014年9月26日(金)より発売いたします。初年度販売目標数は1万個です。
東日本大震災以降、災害時の帰宅困難者対策について意識が高まりつつあります。東京都では平成25年に「東京都帰宅困難者対策条例」が施行されるなど、災害時に交通の混乱を回避するため、帰宅を促さず、数日間オフィスに留まる対策をとる傾向があります。
しかし、災害時にオフィスや避難所で待機する際には、床が硬く冷たいためによく眠れないといった問題点がありました。
今回発売する「着る布団&エアーマット」は、災害時にオフィスで待機しなければならない際に、簡単に脱ぎ着がしやすく、着たままでも身動きがとれる人型の寝袋と、床の硬さや冷たさが伝わりにくいエアーマットがセットになった災害時環境改善グッズです。
「着る布団」は一般的な寝袋とは異なり、人型形状のため、いざという時にすぐ動けて、待機時の様々なシチュエーションに柔軟に適応可能です。首まわりやズボン丈のサイズ調節が可能なフリーサイズで、ズボン幅が太く、靴を履いたまま着ることができます。
また、「エアーマット」は空気の層により就寝時にも床の硬さや冷たさが伝わりにくく、暖房が効かない室内環境でも、床からの冷えを軽減します。
A4 ファイルサイズのボックスに収納されているので、書庫や引き出しなどオフィスで効率的に保管できます。
キングジムでは、会社待機用の「着る布団&エアーマット」を災害対策用品として、より幅広いユーザーにご利用いただけるよう拡販に努めてまいります。
製品概要
製品名 | 着る布団&エアーマット |
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品番 | BFT-001 |
価格 | ¥4,500 +消費税 |
発売日 | 2014年9月26日(金) |
「着る布団&エアーマット」製品特長
- 着る布団
- フリーサイズ(男女兼用)。
- 靴を履いたまま着ることができ、着たまま歩ける。
- ゆったりサイズと前面ファスナーで、すぐに着られてすぐ脱げる。
- 首まわり/ズボン丈のサイズも調節可能。
- エアーマット
- 約5cmの厚さの空気の層により、床の硬さや冷たさが伝わりにくい。
- 頭部分を丸めれば枕としても使用可能。
- 付属のエアーポンプで簡単に膨らませることができる。
- 管理しやすいパッケージ
製品仕様
品名・品番 | 「着る布団&エアーマット」BFT-001 | ||||||||||||||||||||||
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価格 | ¥4,500 +消費税 | ||||||||||||||||||||||
内容物 | <着る布団>
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収納時パッケージサイズ | W315×H230×D135 mm |